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えひめ映画部

映画・映像作品の撮影を誘致支援するフィルム・コミッションから撮影情報です。

ディストラクション・ベイビーズ

一足お先に「ディストラクション・ベイビーズ(監督:真利子哲也)」の業務試写に参加してきました。右も左も前も後ろも大街道商店街での撮影や三津地域での撮影でお世話になった方々ばかり。
えひめフィルム・コミッションは関係各所との連絡調整役でした。一番最初にプロデューサーらがお見えになったのは昨年の2月、「過激な作品」として紹介され、驚いたことを覚えています。

それから5月-6月に撮影が行なわれ、撮影現場から聞こえてきたのは「なんだかスゴい映画だぞ!」「撮影か本当のケンカは分からなかった」「市民が間違えて通報しそうになった」などの撮影エピソード。私が撮影現場を訪れた時は、そういったシーンではなかったので実感できませんでしたが、作品をみて「納得」しました。

物語はフィクションですが、監督が松山で聞いた話を膨らませ、脚本化の喜安浩平氏(愛媛出身)と作品化にしました。物語の内容については劇場でご覧いただければと思いますが、撮影は全編松山市内。特に三津地域と市内中心部(大街道、銀天街周辺)です。

撮影の視点からいうと、商店街での撮影は「がんばっていきまっしょい」「いねむり先生」以来で、多くの方に撮影現場をご覧いただけたことは、撮影への理解協力に繋がりよかったと思います。今回は特に「松山市」の協力なくして撮影の成功はあり得ませんでした。担当者も「作品ができてよかったです」と感無量な表情でした。

この作品、必ず「話題」になります、色々な意味で。感想は人それぞれなので、公開後、ぜひ発信いただけたら幸いです。最後、私の感想は柳楽優弥氏の演技力はダントツで素晴らしく、「怪演」にふさわしい演技でした。

ディストラクション・ベイビーズ
http://distraction-babies.com/