愛媛でいちばん広い大学 いよココロザシ大学

とり

学生手帳にログイン

プライバシーポリシー

お問い合わせ

Q&A

いよココロザシ大学って

参加する

授業・レポート

いよのキャンパス

コラボ授業

えひめ映画部

映画・映像作品の撮影を誘致支援するフィルム・コミッションから撮影情報です。

2015年映画興行収入

毎年1月下旬に発表される映画興行収入(日本映画製作者連盟)は、1年間の映画人気が一目でわかるため、心待ちにしていました。そして、1/26に発表された「10億円以上の映画興行収入」があった作品を見て、驚きました。

ベスト10の作品を見ると、1位が「妖怪ウォッチ」、2位が「バケモノの子」、3位が「HERO」と続き、アニメ作品が計6本。実写だけどマンガ原作を含めると8本。残り2本は「HERO」「ビリギャル」です。この上位作品の「アニメ傾倒」は数年前から顕著であり、実写作品の割合は低いままです。実写撮影支援が多いフィルム・コミッションだからといって、アニメを軽視しません。

個人的には実写での「撮影支援」とは別にアニメでの「シーン(世界観)支援」もアリと思っています。松山と言えば「道後温泉本館」が「千と千尋の神隠し」の油屋の参考になったのは有名な話。このようにアニメだからと言って遠く考えず、自分たちの得意分野へ引き寄せることも地域を映像で盛り上げるフィルム・コミッションに必要と思っています。

日本映画製作者連盟(映画産業統計)
http://www.eiren.org/toukei/index.html